JwCADで作図を進めて行くと完成した図面をPDFに変換したい場面がよくあると思います。JwCADには他のCADやBIMソフトのように図面データを直接PDFデータに変換してくれたり図面一式を1つのPDFファイルにボタン1つでまとめて変換してくれるような機能はありません。でも大丈夫です。JwCADからもPDFファイルに変換することができる方法がちゃんとあります。PDFに変換したい図面のサイズによって使用するソフトや手順が異なりますので一緒に説明を見ていきましょう。
JwCADでかいた図面をPDFに変換する方法
JwCADでかいた図面をPDFに変換するには、印刷をかける時にプリンターとして【PDF作成ソフト(仮想プリンタ)】を選択して印刷するのが一番簡単なPDF作成方法です。図面を紙に印刷するのと同じような手順で変換できるので【PDFに印刷する】といったイメージです。印刷したい図面サイズがA3までの大きさかA2以上の大きさかで使用するPDF作成ソフト(仮想プリンタ)が変わってくるので注意したいところです。
A4~A3サイズまでのJwCAD図面をPDFに変換する方法
【Microsoft Print to PDF】を使ってPDFに変換するのが一番簡単。
A4サイズからA3サイズまでの図面をPDFに変換したい場合、Windows 10以降であれば【Microsoft Print to PDF】というPDFをつくるソフトが標準で搭載されているのでこちらを使用するのが一番簡単な方法です。
まず紙に印刷する時と同じように【印刷コマンド】を選びます。
次にプリンターの選択リストからPDF作成ソフト(仮想プリンタ)である【Microsoft Print to PDF】を選択します。
用紙の向きや用紙サイズ、拡大縮小の倍率などを選択して印刷範囲を指定し、印刷をかけます。
保存先のフォルダや作成するPDFファイルの名前を付ける画面が出てきます。
保存先のフォルダ選択し、作成するPDFの名前を記入して最後に保存を押して決定します。
すると選択した保存先に指定した名前のPDFを作成することができました。
ほぼ紙に印刷する操作方法と同じですので簡単にPDFを作ることができました。
【Microsoft Print to PDF】ではA3サイズまでのPDFをつくることがきますが、A2サイズ以上のPDF変換には対応していません。A2サイズ以上のPDFを作成したい時やパソコンに【Microsoft Print to PDF】が入っていない場合には他のPDF作成ソフトを使用することで簡単に図面をPDF化することができます。
A2~A1~A0サイズのJwCAD図面をPDFに変換する方法
【Microsoft Print to PDF】はA2サイズ以上の図面をPDFに変換することができませんので大きな用紙サイズのPDF変換に対応したソフトを選ぶ必要があります。
PDF作成変換ソフトの一例として【Cube PDF】というフリーソフトがあります。こちらのソフトは無料で利用できるPDF作成ソフト(仮想プリンタ)でありながらA2サイズ~A1サイズ~A0サイズのPDF作成変換編集にも対応しているとても便利なソフトです。このPDF変換ソフトを使い始めるには、【Cube PDF】で検索して公式サイトからインストーラーをダウンロードして自分のパソコンへインストールすることで簡単に導入することができます。
【Cube PDF】を使用する場合でもPDFへの変換方法は印刷コマンドから仮想プリンターとして【CubePDF】を選んで紙に印刷する時と同じように操作を進めて行きます。【Microsoft Print to PDF】とは操作画面が異なりますが、大きな進め方は同じで、用紙の向きや用紙サイズ、拡大縮小の倍率などを選択して印刷範囲を指定し、印刷をかけ、
保存先のフォルダや作成するPDFファイルの名前を付ける画面が出てくるので、保存先のフォルダ選択し、作成するPDFの名前を記入して保存するという流れです。
A4サイズからA3サイズまでをメインで作図サイズに選んでいる方は標準搭載ソフトの【Microsoft Print to PDF】
A4サイズからA3.A2.A1.A0サイズまで大きな図面サイズを取り扱う方はPDF変換のフリーソフト【Cube PDF】
というようにそれぞれよく作図する図面サイズに合わせたPDF変換ソフトを用意して選択していくのがおすすめです。
作成した複数の図面PDFを1冊のPDFにまとめる方法
JwCADには直接PDFを作成したり1つのファイルにPDFをまとめる機能がありませんが、案件ごとに作成した何十枚・何百枚もの図面を1冊のPDFにまとまる場面があるかと思います。このような時にはJwCAD側ではなくPDF作成ソフト側で1冊のファイルにまとめることとなります。
ひとつのソフト例として、無料で使えるPDF作成に関するフリーソフト【CubePDF】のシリーズには【CubePDF Utility】というPDFの結合・抽出・分割・回転・ページ順序の変更といった編集を直感的にわかりやすい操作画面で行うことができるソフトが用意されています。【CubePDFシリーズ】は無料で使えるソフトながらPDFに関する機能がとても充実しています。PDFの編集をフリーソフトで行いたい時は【CubePDF】を検索してみてください。












