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2本の線の間を「端から順番に割り付けしていって余った分を端に寄せる方法」がわかります
【「2本の線の間を分割する」の関連記事】
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- 2本の線の間を指定した寸法で端から割り付ける方法
- 【JwCADの操作】「編集」→「分割」の使い方
4種類の【分割|割り付け|振り分け】を場面に合わせて使い分ける
分割コマンドには大きく4つの分割方法が用意されています。
2本の線の間を・・・
- 分割する数を指定して均等(等距離)に分割する方法
- 割り付ける距離を指定して端から振り分けていく方法
- 割り付ける距離を指定して中心から振り分けていく方法
- 割り付ける距離を指定して指定距離以下になるように均等(等距離)に割り付ける方法
(※ 等角度に分割する方法もあります。)
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2本の線の間を分割したい場面に合わせて「分割コマンド」の機能を使い分けましょう
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この記事では「②割り付ける距離を指定して端から振り分けていく方法
」がわかります。他の操作方法を知りたい場合は関連記事をみてみましょう
【「2本の線の間を分割する」の関連記事】
指定寸法で端から割り付ける方法(端から振り分ける方法)
例題 「1000」を端から「割付距離300」で割り付ける
例題を見ていきましょう。「1000」を「300」で割り付ける場合です。「1000」を「300」で端から順番に割り付けていくので「300」「300」「300」「100」といったように最後に余った端数が寄せられます。では実際の割り付け操作をみていきましょう。
「編集(2)ツールバー」から「分割」を選択します。
「コントロールバー」の「等距離分割」にチェックをいれたら「割付」にもチェックをいれます。
「コントロールバー」の「距離入力欄」に割り付けたい「寸法」を指定して入力します。
この例題では割り付け寸法を「300」と入力しています。
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メニューバーから「編集」→「分割」を選んでも同じ操作にたどりつくことができます
「割り付ける寸法を入力」したら次に割り付け方向を指定します。
割り付けの基準となる2本の線に対して
「① 割り付け始める側の線を先」
「② 割り付けた端数を寄せる側の線を後」
の順番に「左クリック」で線を指定します。
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① ②の順盤でクリックしましょう
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すると2本の線の間に
①先に指定した線から②後に指定した線に向かって
割り付ける線が3本作図されました。
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この時点では寸法はふられていません。指定した割り付け寸法通りになっているか寸法をふって確認してみます
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割り付けの指定寸法は「300」で入力していました。
2本の線の間に作図された3本の線に寸法をふっていきます。
すると「① 割り付けの始まり側の線 」 から 「② 端数を寄せる側の線」 に向かって「300」「300」「300」と指定寸法通りに割り付けが進みました。
最後に残った端数「100」は、後から指定した「② 端数を寄せる側の線」の側側に寄せて作図することができました。
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これで2本の線の間を「指定した寸法で割り付ける方法」がわかりました
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分割コマンド【分割|割り付け|振り分け】の関連記事
「分割コマンド」では①均等に分割する ②端から割り付ける ③中心から割り付ける ④指定距離以下で割り付ける ⑤等角度に分割する など多くの分割方法が用意されています。分割コマンドを使えると作図がとてもラクになります。使いたい場面によって分割コマンドを使い分けてみましょう
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「2本の線の間を分割する方法」の関連記事はこちらです