JwCADで作図した図面は最終的に印刷して提出物としてまとめることになります。普段JwCADを使わない人でも業務や課題のなかでJwCADデータを渡されて印刷だけ自分で行いたいケースもあるかもしれません。JwCADの印刷操作はとても大事な操作です。印刷の大きさや図面サイズを調整する操作もあるので手順を確認していきましょう。
JwCADで印刷する基本的な方法
【ファイル】→【印刷】と進みます。
【印刷ダイアログ】がでてくるので、印刷に使用するプリンタを選択して【OK】を押します。
すると現在設定されている用紙サイズと向きを示す印刷範囲枠が表示されます。
メニューバーにある【範囲変更ボタン】を押すとこの印刷範囲枠を移動することができます。
表示された印刷範囲枠を図面の印刷したい部分にあわせて移動します。
移動の基準点はメニューバーにある【基準点ボタン】を左クリックしていくと左下から順番に
【左下、中下、右下、左中、中中、右中、左上、中上、右上】という全9種類の基準点を選択することができます。
印刷範囲枠を自由な場所に置きたい時は左クリック、しっかり基準点を指定して置きたい時は右クリック
というように左クリックと右クリックを使い分けます。
印刷範囲枠を印刷したい範囲に合わせたら 【画面上を左クリック(どこを左クリックしてもOKです)】 もしくは メニューバーの【印刷ボタン】を押す と印刷が始まります。
最後にプリントアウトされた印刷物の仕上がりを確認して印刷完了となります。

図面をPDFにしたい場合はプリンタを選ぶ時にプリンタの代わりに
PDF作成ソフト(仮想プリンタ)を選択します。
メインとなる印刷設定を事前に設定しておく
よく使用するプリンタ、印刷する用紙のサイズ、用紙の向き
を事前に設定しておくことができます。
【ファイル】→【プリンタの設定】と進みます。
すると【プリンタの設定ダイアログ】が出てきます。
この設定画面で設定したプリンタ・用紙サイズ・用紙の向きが
標準の印刷範囲枠として印刷操作に反映されるようになっています。



普段はPDFに出力するのがメインだという場合にはこのプリンタの設定の段階でPDF作成ソフト(仮想プリンタ)を設定ししておくと毎回プリンタを選ぶ手間が省けるので便利です。
印刷設定を変更・調整して印刷する方法
【プリンタの設定コマンド】で事前に登録してないプリンタを選びたい、用紙サイズや用紙の向きを変えて印刷したい場合があると思います。【ファイル】→【印刷コマンド】を選んだあとでもこの設定を変えて印刷を進めることができます。印刷設定の変更・調整はステータスバーのうえにある各メニューから行います。
ステータスバー上にある各メニューの使い方
- 【プリンタの設定】
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【プリンタの設定】から印刷するプリンタ・用紙サイズ・印刷向きを変更することができます。
- 【回転】
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【回転】から印刷の向きを選ぶことができます。
- 【倍率設定】
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【倍率設定】から図面の拡大印刷・縮小印刷を設定することができます。
標準設定では用紙サイズの倍率(たとえばA3→A4に縮小印刷=71%など)に合わせた設定を
リストから選択できるようになっています。
リストの中にある任意倍率設定を選択すると自由な倍率を入力して指定することもできます。











