線や文字を書いた後に画像データを配置したり塗りつぶし(ソリッド図形)を作図すると線や文字が画像・塗りつぶしの下に隠れて消えてしまいます。そんな時は表示順序の上下を調整して画像データ・塗りつぶしを最背面に表示してあげることで線や文字を画像・塗りつぶしの上に表示することができるようになります。
- JwCADを使って画像や塗りつぶし(ソリッド図形)の上にコメントを書き込む方法
- 画像や塗りつぶし(ソリッド図形)と線や文字の上下表示(描画する順序)を調整する方法
はじめにFAQ:塗りつぶし(ソリッド図形)についてのよくある質問

操作方法を詳しく見ていきましょう。
「画像や塗りつぶし(ソリッド図形)」と「線や文字」の表示順序を調整する方法
JwCADの標準設定では線や文字、画像や塗りつぶし(ソリッド図形)の表示順序は後から書いたものが上にくるような設定になっています。
画像や塗りつぶしの上に線や文字が表示されるようにするには【設定】のなかで表示順序に関する部分を設定してあげる必要があります。エクセルやパワーポイントなどで【選択した画像を最背面に配置する】と同じような操作を行うイメージです。
【設定】→【基本設定】→【一般(1)】→【画像・ソリッドを最初に描画】にチェックを入れます。すると画像やソリッド図形が一番下に配置されて、線や文字が画像・ソリッド図形の上に描画することができるようになります。
さらに、より詳細に表示の上下関係を設定したい場合には、描画順序の【レイヤ順】にチェックを入れます。するとレイヤグループ・レイヤの順番通りに表示されるようになるので上下関係のコントロールがやりやすくなります。
「画像同士」や「塗りつぶし(ソリッド図形)同士」の表示順序を調整する方法
同じ範囲に配置した画像同士や塗りつぶし(ソリッド図形)同士の表示される順序も線や文字の時と同じように標準設定の段階では作図した順番通りに表示されます。
画像同士や塗りつぶし同士の上下関係を調整したい場合にはレイヤの順番で管理する方法が簡単です。
【設定】→【基本設定】→【一般(1)】→【画像・ソリッドを最初に描画】→【レイヤ順】にチェックを入れます。
すると画像やソリッド図形が一番下に配置され、さらにそのなかでも上下関係は入っているレイヤに合わせて調整することが出来るようになります。
例えば、黄色い下地カラーの上に赤いポイントカラーを乗せたい場合や躯体のグレー色の上に注意色の赤い色の図形を乗せる場合などにはこの設定をしたうえで、それぞれ別のレイヤに分けて部材を配置することで表示順序を調整することができるのです。
【 画像データ・塗りつぶし(ソリッド図形) 】の 関連記事
『トラブル解決』に役立つJwCADの操作方法・設定方法



JwCADを使っているなかでよくあるトラブルの
解決策が書いてある記事をまとめました。
スムーズなトラブル解決に役立ちます!



JwCADの基本操作と建築図面の作図手順をまんべんなく練習できるオススメの練習図面です。テーマごとに小分けになっているので独学や研修課題用にも使いやすい構成になっています。







