図形の面積を測って結果を書き込みたい【Jwcad】

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★このページでわかること★
  • 図形の面積を測る方法
  • 面積の測定結果を書き込む方法
  • JwCAD 【測定コマンド】→【面積測定】→【測定結果書込】の使い方

「図形の面積」を測る方法と測定結果を書き込んで記録を残しておく方法を見ていきましょう。

目次

図形の面積を測るには測定コマンドの面積測定を使います

図形の面積を測って結果を書き残す方法

図形の面積を測って結果を書き込む方法を見ていきましょう。

① まず測定コマンドを選びます。

測定コマンドが画面上に出ていない場合は【その他】→【測定】で操作することができます。

② 次に「面積測定ボタン」を押します。

③ 続いて「mm/mボタン」で単位を選びます。
今回はメートル[m]を選びました。

④⑤⑥⑦⑧
図形の面積を測りたい線の端点を
順番に右クリックで指定していきます。
最後は1周してスタートした点を
右クリックして選択完了です。

⑨ 最後の点を右クリックしたら画面下のバーに
  ● 【合計面積 m2(平方メートル、平米)】
     が表示されました。  

⑩ 最後に「測定結果書込ボタン」を押します。

⑪ 結果を書き込みたい場所でクリックします。
  自由に置きたい場合は左クリック、
  置く場所の点を指定する場合は右クリックです。

  これで測定結果を書き込むことができました。

測定コマンドを使う時には「長さ」でも「面積」でも単位の間違いやレイヤの縮尺間違いに注意しましょう。

測定には「線の長さ」や「面積」を測る方法もあります。
他にも便利なまとめて測る方法もあるので合わせて押さえておきましょう。

この記事を書いた人

建築業界で働き始めて15年。一級建築士。
AutoCAD.JwCAD.Revit.ArchiCAD.などを使っています。
これから建築業界で働く方へお役立ち情報をお届けしています。

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